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(最終更新)1/18 京商 ランボルギーニ カウンタック LP500R [1/18スケール]
我ながらよく5年もやったよ....
というわけで最後は京商製ランボルギーニカウンタックのLP500Rです。
カウンタックの中でも最も謎な存在とされているのが、車両番号「1120144」のLP500Rと呼ばれる特注車です。
前回紹介したウォルターウルフ仕様と同様にLP400をベースとした特注車で、車両番号からほぼ同時期に製作された物と思われます。1977年にシーサイドモーター(当時のランボルギーニの正規輸入代理店)から日本に輸入され、スーパーカーショー等で公開されました。その後オーナーを代えながら現在でも日本に現存しています。
黒のボディに白のストライブを付けた500Rはカウンタックの中でも独特な存在で、日本でも人気の高い一台です。
当時のダイキャストミニカーではトミカと永大がありましたが、どちらもLP500Sにそれっぽいカラーリングをしただけのお手軽仕様でした。
現在でも1/18と1/64は京商からモデル化されておりますが、1/43となると以前紹介したCAM@といったレジンモデルに頼るしかなさそうです。
さて、容量が残り僅かとなりましたのでこのブログは今回が最後の更新になります。
しばらく充電時間を頂いて、充電完了しましたらどこかで再開できればと思います。
これまで5年の長い間でしたがこのブログに来ていただいた皆様すべてに感謝いたします。
ありがとうございました。
p.s 再開のときはまたこのブログで告知いたします。
1/18 オートアート ランボルギーニ カウンタック LP500 ウォルターウルフ [1/18スケール]
シグネイチャーにするなら金型も作り直せよと思う(暴言)
というわけで今回はオートアート製ランボルギーニカウンタックのウォルターウルフ仕様です。
カウンタックのウォルターウルフ仕様とは、カナダのお金持ちであるウォルターウルフ卿からオーダーされた特注仕様のことです。ベースはLP400ですが、エンジンはプロトタイプであるLP500に使われた5ℓの物を搭載しています。タイヤも太い物に変更しており、そのためオーバーフェンダーが取り付けられています。
ウォルターウルフ仕様は3台作られ、それぞれ赤・青・紺の3色に分けられました。3台のうち赤は日本に現存し、青はドイツで保管されています。
オートアートのモデルは赤と青が作られ、今回紹介するのは青のほうです。以前に紹介した5000Sは通常のミレミアムシリーズでしたが、今回のウォルターウルフ仕様は高級路線のシグネイチャーシリーズからモデル化されています。価格が倍以上な分作りも細かく、特に塗装の質は非常に高いです。特徴的なブガッティブルーがうまく表現されており、塗装やプラパーツの表現は同じ仕様の京商版と比べてもはるかに凌駕しております(価格も違いますが)。
・・・・とまあここまではベタ褒めですが、このモデルは以前に紹介したLP5000Sの金型を流用しており、欠点もそのまま引継いでおります。高めの車高こそは改善されているものの、小さくて貧弱なヘッドライトはそのままな為、京商版と並べると見劣りしてしまうのが残念な所です。
ちなみに5000Sにあったリトラクダブルヘッドライト&ガルウィングのボタン開閉ギミックもしっかり引継いでおります(シグネイチャーにコレをつけられてもと言う気がしますが・・・・)
1/18 RIcko ランボルギーニ カウンタック 25thアニバーサリー [1/18スケール]
今回はRicko製ランボルギーニカウンタック25thアニバーサリーです。
カウンタック25thアニバーサリーはランボルギーニ社の創立25周年を記念して作られたモデルで、カウンタックとしては最終形となりました。
1988年より生産され、90年の生産終了までにカウンタックとしては最多となる657台生産されました。
Ricko社は2001年に登場した中国系メーカーで、プロポーションはマイスト並ながら可動部分に力を入れたメーカーです。このカウンタックもリトラクダブルヘッドライト以外はすべて開閉します。
25thアニバーサリーのミニカーは少なく1/18では現状このRickoのみです。
1/18の25thアニバーサリーはオートアートからも登場予定だそうですので期待したいところです(でもきっと5000Sの金型の使いまわしなんだろうなぁ....)
タグ:カウンタック
CAM@ ランボルギーニ カウンタックLP500R [ランボルギーニ]
今回はCAM@製ランボルギーニカウンタックLP500Rです。
CAM@は以前に130型セドリックを紹介しましたが(有)ベルテンポのミニカーブランドです。セドリックはダイキャスト製でしたがこちらはレジン製です。
カウンタックのLP500Rのミニカーはダイキャストモデルでは基本的に存在せず、MRコレクション等の高額レジンモデルに手を出さざる得ないところですが、このモデルは同じレジン製でも比較的安価なため有難い存在です。
ただ出来は安い分それなりで、ラインやロゴの表現はすべてデカールで近づけてみるとデカール跡がはっきり見えて少し萎えます。またパール塗装の為か見た目の重量感はあまり感じられません(レジン製なので軽いのは当たり前ですが)。
色バリエーションでは黒があります。
1/18 京商 ランボルギーニカウンタック LP5000S(別カラー) [1/18スケール]
1/18 京商 ランボルギーニカウンタック LP5000S [1/18スケール]
1/18 京商 ランボルギーニカウンタック LP500S [1/18スケール]
日曜のワンダーの感想?
・・・・あえて一言書くなら「香港の大物量作戦には勝てなかったよ....」
というわけで今回は京商製ランボルギーニカウンタックLP500Sです。
ランボルギーニカウンタックのLP500Sと書くとスーパーカーブーム時のウォルターウルフ仕様が頭に浮かびますが、あちらはLP400の改造車で実際のLP500Sはウォルターウルフの改良型であるLP400Sの後釜として1982年より登場しました。
京商のカウンタックは前回紹介したオートアートのモデルと比べると、塗装や細かなパーツでは劣りますが、全体的に車高が低くバランスの良いつくりになっています。リトラクダブルヘッドライトの大きさも文句ありません。このあたりはスーパーカー作りになれた京商ならではだと思います。
LP500Sの色バリエーションでは白と黒がありました。
1/18 オートアート ランボルギーニ カウンタック LP5000S [1/18スケール]
もしかして:マル○ンミニ○ター
というわけで今回はオートアート製ランボルギーニカウンタックです。
ランボルギーニLP5000SはLP500Sの北米仕様で4.8ℓのエンジンを積んでいます。
オートアートのモデルはミレミアムシリーズとして2000年代前半に登場しました。同時期に登場した京商版と比較されますが、外観上の違いとしては
・基本的に長さは同じですが車高が若干高い為短い印象を受ける
・リトラクタブルヘッドライトが京商よりも小さく作られている
といったところです。単体で見ると悪くないのですが、京商版に慣れてしまうと正直違和感を感じます。特にヘッドライトが小さい分若干貧弱に見えるのがマイナス点です。
色バリエーションは赤・白・黒がありました。
オートアート版の最大の魅力はギミックで、リトラクダブルヘッドライトとガルウィングがボタンを押すとスプリングにより開閉します。ドアの部分のボタンは押しにくく、専用の器具はありますがボディを傷つけやすい為注意が必要です。
....ところでこのギミックを見てると何かを思い出すような....
(画像はランダムです)
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