エブロ 日産 ブルーバード 1964(410)&1966サファリラリー仕様 [日産]
ブルーバード特集2回目は410型です。
2代目に当たる410系は1963年より登場しました。
エンジンは1~1.2リッターで、デザインはピニンファリーナが担当しました。
曲線的で美しいデザインですが、当時の日本では余り受け入れられずトヨタのコロナに販売台数で追い抜かれることとなりました。
エブロ(EBBRO)のミニカーは1964年型をモデル化しています。フロントマスクを見る限り、マイナーチェンジ後の中期型をモデル化しているようです。
しかしテールランプが410の特徴である鍵テールではなく後期形に当たる411型のようなテールになっています。実車に存在していたのかはよく分からないので何とも言えませんが何故このテールランプにしたのかが疑問です。
色バリエーションは3色で、赤・白・ダークブルーでした。
派生バリエーションでサファリラリー仕様があります。
サファリラリーには1964年より参戦しており、66年にクラス優勝を果たしています。
エブロのモデルは1966年仕様で、こちらはテールランプが鍵テールになっています。
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私もエブロの410型ブルーバードのミニカーを持っています。(ダークブルーのみですが)
この410型ブルーバードは、あの「ルパン三世」の銭形警部が乗っていたパトカーが、この410型ブルーバードなんですよね。
映画「カリオストロの城」では、埼玉県警察になって出ているんですよね。
この410型ブルーバード見ると銭形警部のパトカーを思い出してしまいます。
by だめおやじ (2012-12-26 19:50)
>だめおやじ様
おっしゃるとおり銭型警部のパトカーといえば410ブルでしたね(ちなみに後期型です)
なんで410ブルなのかと考えましたが、個人的にはアルファロメオのジュリアTIに似ているからでないかなと思いました(ヨーロッパ映画のパトカーといえばジュリアTIですから)
by miru2009 (2012-12-26 20:36)