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イクソ & デルプラド ランボルギーニカウンタック [ランボルギーニ]

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今回はイクソ製のランボルギーニカウンタック5000QVです。

カウンタックの5000QVはLP500Sの発展型として1985年より登場しました。V12エンジンを4バルブ化して排気量も5.2ℓにアップしました。

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イクソのモデルはフロントの形状がややもっさりしていて微妙な出来です。バリエーションは多く、ジールからも特注モデルが幾つか出されています。

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こちらはデルプラド版。
デルプラドではカーコレクション1と2にそれぞれ登場しており、1ではNo,2に2ではNo,7で登場しています。
車種は5000QVと思われますが、車名しか記載されてなくエンジンカバー等が微妙に違う為よく分からない仕様となっています。
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全体的にシャープですが、フロントが間延びしてこれまた微妙な出来です。
1・2共に全く同じ仕様で色も同じです。金型はその後食玩の20世紀の名車コレクションに使用されました。

ダイヤペット ランボルギーニ カウンタックLP500S [ランボルギーニ]

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今回はダイヤペット製ランボルギーニカウンタックです。
ダイヤペットのカウンタックは1/40と1/43?の2種類のサイズがあり、今回は1/40版です

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70年代のスーパーカーブーム当時日本のおもちゃメーカー各社にてカウンタックのミニカーが作られましたが、どのメーカーにも言えることがフロントの搾りが足りずに長方形に見えるため、やたら平べったいプロポーションになっています。
ダイヤペットからは赤・黄・黒・シルバーの4色があり、そのうち黒とシルバーはレアカラーです。

1/18 京商 ランボルギーニ カウンタック LP400 [1/18スケール]

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今回は京商製ランボルギーニカウンタックLP400です。

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京商のカウンタックといえば人気アイテムで、様々なバリエーションがありコレクターズアイテムとなっています。

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今回の色はゴールドですが、内装の色がベージュの為個人的にはいささかミスマッチな組み合わせに思えます。内装の色が黒や赤だったらと思わずにはいられません。
京商のLP400では他には赤・オレンジ・黄色・ブルーメタ・黒があり、派生バリエーションでサーキットの狼仕様がありました。

京商&MRコレクション ランボルギーニ カウンタック [ランボルギーニ]

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今回は京商製ランボルギーニカウンタックです。
今回のモデルは京商より販売されていますが、製作はMRコレクションの合作になっています。

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今回のモデルの大きな特徴は1/43スケールながらフルアクションを導入しています。
そのためかMRコレクションながら材質はダイキャストを使用しています。

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フルアクションは見事だしアクションを取り入れながら破綻しないプロポーションはさすがですが、1/43サイズゆえかフロントのチリが目立つのが残念なところです。
色バリエーションとして写真のブルーメタのほかに赤・黄・白・オレンジ・マットブラック等がありました。

ミニチャンプス ランボルギーニ カウンタックLP400 [ランボルギーニ]

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今月は年末+ラスト企画として一月丸ごとカウンタック特集です。

というわけで今回はミニチャンプス製ランボルギーニカウンタックです。
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ミニチャンプスのモデルはシャープでバランスよくまとまったモデルです。カラーリングは数種類あり色による価格差はありますが、特別ハイプレミア価格のモデルは無いのでランボルギーニのミニカーの中でも集めやすいと思います。

エムテック 日産 マーチ カブリオレ [日産]

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今回はエムテック製日産マーチカブリオレです。

2代目マーチあたるK11型は1992年より登場しました。初代に比べて全長こそ小さくなったものの、車幅やホイールベースは初代より広くなっています。
個人的にヨーロッパ的な良デザインで、プリメーラと共に90年代の日産の中でも好きな車の一つです。
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2代目マーチのミニカーは少なく、1/43ではオランダ製のドアキーからマイクラ(マーチの海外名)とこのエムテック製のカブリオレのみです。
この時代のエムテックはRV系をメインに出していましたが2代目マツダロードスター発売に触発されたのか、次のテーマとしてオープンカーをモデル化してきました。しかしモデル化されたのはロードスター・BMWZ3とこのマーチカブリオレの3車種のみと中途半端に終わりました。
色バリエーションは緑メタと赤メタの2色でした。
タグ:エムテック

ダイヤペット トヨタ マークⅡ(90系) [トヨタ]

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今回はダイヤペット製トヨタマークⅡです。

7代目にあたる90系は1992年より登場しました。バブル崩壊直後に出されたモデルだけにコストダウン等色々変更を受けたモデルですが、個人的には歴代のマークⅡの中でも一番街中で見かけたモデルだと思います。
加えて管理人が初めて免許を取って乗った車がこの車でしたので個人的に思い入れがあります(1.8リッターだったので非力でやたら重かったやらブレーキの効きが悪いやら高速でふらつくやら...etc)

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ダイヤペットのモデルはSVシリーズより登場しました。基本大味なSVシリーズの中ではまずまずの出来ですが、残念ながらトランクの開閉は省略されました。
色バリエーションでは白・グレー・赤メタがあり、派生バリエーションでパトカーがありました。

1/18 オートアート 日産GT-R SpecV(R35) [1/18スケール]

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今回はオートアート製日産GT-RSpecVです。

SpecVは前期型のR35GT-Rをベースにしたハイパフォーマンスモデルで、2009年からマイナーチェンジの2011年まで生産されました。
ノーマルとエンジンは同じですが、60kg軽量化されています。

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オートアートからは白と黒がモデル化されており、1/12サイズも登場予定です。

1/18 ミニチャンプス メルセデスベンツSLS AMG ブラックシリーズ [1/18スケール]

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一つだけ言える真理がある。「男は黒に染まれ」

というわけで今回はミニチャンプス製メルセデスベンツSLSのブラックシリーズです。
以前にSLのブラックシリーズを紹介しましたが、今回は最高峰のSLSのブラックシリーズです。ノーマルのSLSと比べて外観がマッチョになったにも拘らず、重量はノーマルよりも70kgも軽くなっています。
エンジンもチューンされ622馬力発生します。

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ミニチャンプス製のSLSではノーマル(ダイキャスト製)とレーシング仕様(レジン製)があり、今回のブラックシリーズはダイキャスト製のノーマルをベースにしているものと思われます。

....やっぱり開くほうが良いよね♪

ミニカーの経年劣化について(その3) [その他(キャラ物等)]

ミニカーの経年劣化についてですが、最後は変形についてです。

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こちらはサクラ製のディーノ246GTです。一見するとおかしなところは見えませんが、ドアの立て付けが悪いように見えます。このドアの立て付けが悪い原因ですが、製造時のものではなく経年劣化によりボディが外側に広がった為に発生した物です。

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ダイキャストのボディ変形の原因は製造時の材質による物で、製造時には問題なかったものの年が経つにつれ時限爆弾のように発生します。
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例を挙げると、50年代後期のソリドのオープンカーの場合、シャシーが経年劣化により割れることがあります。これは当時のダイキャストの質が低く、中に異物が混入しているため化学変化により発生したといわれております。

ダイキャストの変形事例はそれほど多くはありませんが、プラスチック等樹脂製部分に関しては数多くの変形事例が見られます。
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ミニカーの材質にプラスチックが多用されるようになったのは60年代からですが、当時のプラスチックの質は低く、数年後に変形したり溶けたりする事例が数多く見られました。有名なのは60年代後期のノレブで、材質がオールプラの上に開閉ギミックをつけたことでボディや開閉部に反りが多く見られるようになりました。
またマッチボックスのキングサイズ等プラホイールを使ったモデルではホイールが縮んでタイヤが外れてしまうという事例が見られます(これに関してはホイールではなくタイヤが劣化して膨らんだ為とも言われています)。
ダイヤペットでは60年代末期からプラ製のシャシーやホイール(主にタイヤリボン)を使用しており、一部のモデルでシャシーが割れたりホイールが爆発したりなどの事例が見られます。

現行のミニカーの場合、材質による劣化はほとんど無くダイキャストモデルでは安心して見られますが、近年増加したレジン製のモデルの場合注意するべき点がいくつかあります。
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スパークやNEOの場合モデルと台座との隙間が小さくテンションがかかるため、台座から外すとタイヤが変形しているものが幾つか見られます。こればかりはお店で確認することはできないので変形していないことを祈るしかありません。
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またレジンモデルの場合ウィンドウは一括成型ではなく薄いパーツをそれぞれ個別に貼り付けている為、一部窓が浮いてしまうことがあります。こちらはお店でも確認できる為購入の際は注意が必要です。
タグ:サクラ
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