DUGU チシタリア202 [イタリア車その他]
今回はDugu(ドグゥ)製チシタリア202です。ピニンファリーナ作品の中でも最高傑作とされる車で、ニューヨーク近代美術館に“動く彫刻”として永久展示されていることで有名です。1948年の時点で10年以上先を行ったデザインが出来ている事に驚愕させられるモデルです。
これだけの有名な車でありながら、ミニカーではほとんどモデル化されることが無く、クーペではこのDOGU製のモデル程度しかありません。DOGUは1963~75年辺りまで活躍したメーカーで、クラシックカーを専門に扱っておりました。このモデルも1968年に作られたモデルですが、塗装の質感やプラスチックパーツの精度など現在のミニカーと比べても遜色のないレベルです。
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