ダイヤペット 日産 セドリック スーパーDX (230) ＆ 230系構内タクシー

230セドリック特集最終回はダイヤペットのモデルです。ダイヤペット版はアンチモニー製の130型に変わりダイキャスト製として1971年より登場しました。彫りも深くプロポーションもいい傑作モデルでしたが、330系の登場を待たずに早々にカタログ落ちをしました。そのためか数あるダイヤペットのダイキャストモデルの中でも入手困難なモデルのひとつとなっています。


製造時期によりバリエーションがあり、写真の前期モデルからタイヤが細身のスピードホイールに変更され、後部グリルの彫りが深くなります。色バリエーションでは他に赤・金・カッパーゴールド・濃いブルーメタがありました。

派生バリエーションではタクシー仕様がありました。こちらは1972年より登場して、ノーマルよりも長く生産されました。

タイヤとグリルが変更された後期モデルを使用しています。バリエーションとして箱の写真のように行燈が違う仕様もありました。また75年には何故か車に付けられるカレンダー付きの仕様まで作られました。

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