1/35 NZG メルセデスベンツ 190E 2.3-16(W201) &GAMA 190E [メルセデスベンツ]
今回はNZG製メルセデスベンツ190E2.3-16です。190EことW201型は1982年より登場した小型サイズで、現在のCクラスの元となっています。日本には1985年より登場し、5ナンバーサイズのベンツとして人気となりました。
190E 2.3-16は1986年より登場したスポーツモデルで、DTM参戦用のホモロゲーションモデルとして開発されました。コスワースによる直列4気筒2.3リッター16バルブのエンジンを搭載し、当時のベンツとしては珍しくエアロパーツを装備しています。その後にDTMのレギュレーションに合わせて2.5リッターに変更されます。
今回のモデルはメルセデスの特注モデルで、NZG社により作られました。サイズは1/35で前ドア・ボンネット・トランクが開閉します。ちなみに1/35メルセデス特注ではノーマルの190Eも前期・後期型がモデル化されていますが、こちらはNZGでは無くCursor(カルーセル)より作られています。
当時の他社のモデルではコーギー(1/36)等がありました。
おまけで当時のGAMA製の190Eです。こちらもメルセデス特注でサイズは1/43です。
ドア・トランクが開閉しますがボンネットは開閉しません。90年代のGAMAらしい素朴な出来ですが、当時のGAMAの位置づけは子供向けのミニカーだったと考えると出来は悪くないと思います。
タグ:NZG系
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