ダイヤペット メルセデスベンツ230S（W111) [メルセデスベンツ]
今回はダイヤペット製メルセデスベンツの230Sです。
フィンテールを装着したW111型は後続のW108型の登場後も生産を続けており、直6の2.3リッターエンジンを搭載した230Sは登場後の1965年より登場しました。生産は68年までと短いですが、日本にもディーラー車として販売されたそうです。
アンチモニー製のメルセデスは以前に大盛屋の220SEを紹介しましたが、今回のモデルはその大盛屋の金型をベースに230Sに改修しております。ステアリングギミックは受け継がなかったもののボンネット・トランクの開閉ギミックが追加され、新たにスリーポインテッド・スターが刻印されたホイールによりボディとのバランスも改善されました。
惜しむらくは大盛屋と同様にフロントのマスコットが省略されたことくらいでしょうか。
ダイヤペットのモデルは1967年より登場して、色は黒・赤・白の3色でした。
シュコー メルセデスベンツ Eクラス ワゴン アバンギャルド（S212） [メルセデスベンツ]
最近の個人的のトレンドはEセグメントのワゴン。
というわけで今回のモデルはメルセデスベンツEクラスのワゴンです。
現行Eクラスは以前にセダンを紹介しましたが、今回はワゴンです。ちなみに今年マイナーチェンジが行われていますが、今回紹介するのはマイナーチェンジ前のモデルです。
Eクラスのグレードにはノーマルのほかにエレガンスとアバンギャルドがありますが、今回はアバンギャルド仕様です。
マイナーチェンジ後の顔は現行のCやSに近い感じですが、個人的にはマイナーチェンジ前の顔のほうが好みです。
モデルはセダンと同様シュコー製です。
てかあのSLみたいなグリルはいただけない（汗
タグ：シュコー
1/25 ポリスティル メルセデスベンツ 350SL [メルセデスベンツ]
今回はポリスティル製メルセデスベンツ350SLです。
ポリスティルはポリトーイが社名変更された名で、70年代前半ごろから登場しました。
ポリトーイ時代とは違い、主力サイズは1/25として1/43サイズは安価な駄玩具に切り替えることにより、同時期に登場したブラーゴと共にビックスケールの時代を切り開いていきました。
このメルセデスベンツ350SLはポリスティルの初期のモデルですが、プロポーション・ギミック共に非常に力の入った作りとなっています。
1/24～1/28サイズは70年代の主流サイズとなりますが、80年代に入ると1/18が登場によりこのサイズも駄玩具化してしまうのは皮肉の話です。
ちなみにポリスティルは80年代にアメリカの玩具メーカーのトンカに吸収されてしまいます。
1/35 NZG メルセデスベンツ 380SL(R107) [メルセデスベンツ]
今回はNZG製メルセデスSLです。
他の1/35メルセデス同様おそらくはメルセデスの特注のみと思われます。
3代目SLのミニカーはいくつもあるものの、今回のモデルは80年のマイナーチェンジ後の380を選択しているのが面白いところです。
タグ：NZG系
1/35 Cursor（カルーセル） メルセデスベンツ 450SEL(W116) [メルセデスベンツ]
今回はカルーセル製メルセデスベンツ450SELです。
初代SクラスことW116型は1972年より登場しました。世界初のABSを搭載した車で、エンジンは直6・V8とターボディーゼルがありました。
今回のミニカーはCursor（カルーセル）製で、以前紹介したNZGやコンラートと同様サイズは1/35です。
箱にはメーカー名は書いていないため、おそらくこちらもメルセデスのディーラーで販売されたものと思われます。
タグ：NZG系
ミニチャンプス メルセデスベンツ 280SEクーペ(W111) [メルセデスベンツ]
今回はミニチャンプス製メルセデスベンツ280SEクーペです。
W111系クーペのミニカーは当時のモデルでソリドやコーギー・マッチボックス・メベトーイ等がありましたが、いずれも初期の220や250で280のクーペはありませんでした。
ところが現行モデルでは280SEが一番多いというのは面白いと思います。
ミニチャンプスのモデルは最近のモデルだけあってシャープで非常に良いプロポーションをしています。2トーンのクーペが多い中単色なのも個人的にはツボでした。
通常カラーは2色でシルバーとライトブルーメタリックでした。
こちらはドイツの雑誌限定のカラーで、日本では未発売の為若干入手難のモデルです。
ミニチャンプス版のバリエーションではカブリオレがあり、こちらも通常カラー2色と同雑誌の限定カラーがあります。
現行の他社のモデルでは1/43ではFALLERがあり、1/18ではマイストとノレブとオートアートがあります。
タグ：ミニチャンプス
ディンキー 516 メルセデスベンツ 230SL(W113） [メルセデスベンツ]
今回はフランスディンキー製メルセデスベンツ230SLです。
2代目SLことW113系については以前にansonのモデルを紹介しましたが、今回は当時のモデルです。
パゴダ・ルーフと呼ばれる特徴的なルーフを持ったW113系は当時でも各社でミニカー化されました。他社ではスポットオン・マーキュリー・ポリトーイ・テクノ等でミニカー化されています。
フランスディンキーのモデルは他社と比べてもシャープな出来で、ドア・トランクの開閉の他にソフトトップの取り外しが出来ました。
色バリエーションでは他に赤メタがありました。
オートアート メルセデスベンツ CLクラス(C216) [メルセデスベンツ]
今週はメルセデスで。
というわけで今回はオートアート製メルセデスベンツCLクラスです。
3代目CLクラスことC216系は2006年より登場しました。エンジンは550がV8で600がV12ツインターボでした。
オートアートのモデルは1/18と1/43が用意されましたが今回のモデルは1/43です。カラーは白と黒とメタグレー（ベンツ特注）があり、バリエーションでAMG仕様があります。
タグ：オートアート
ミニチャンプス メルセデスベンツ 350SL(R107) [メルセデスベンツ]
今回はミニチャンプス製メルセデスベンツの350SLです。
3代目SLクラスにあたるR107型は1971年より登場しました。SLは基本的に製造期間が長いのですが、このR107型は特に長く89年まで生産されました。
ミニチャンプスのモデルは銀箱の時代にはすでに登場しており、バリエーションの多いモデルです。
カブリオレのほかにはソフトトップとハードトップが用意されました。
タグ：ミニチャンプス
ZISS(R.Wモデル） メルセデスベンツ 600 SWB [メルセデスベンツ]
今回はZISS製メルセデスベンツ600です。
メルセデスベンツ600については以前にビテス版と英国ディンキー版を紹介しましたが、今回のモデルは当時のミニカーでショートホイールベース仕様です。
今回のモデルはドイツのZISS製のモデルでおそらく７０年代の物と思われます。ただメーカー名は書かれておらず、R.Wモデルと記載されています。メーカー名が無いことと箱の作りからしておそらくは当時のメルセデスの特注モデルだったと推測されます。
サイズは1/43でボンネットとトランクが開閉します。材質はダイキャストと思われますが、一部アンチモニーを使っているのではないかという話もあります。
ボディカラーは黒・白・ブルーメタリックが確認されています。
タグ：ビンテージミニカー
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