ミニチャンプス・コーギー イソ・グリフォ 7L [イタリア車その他]
今週はイソグリフォ特集です。まずはミニチャンプス製イソグリフォ7Lです。78年より登場したモデルで、通常のイソグリフォA3Lはシボレー製の5.4リッターV8エンジンですが、こちらの7Lは7リッターのエンジンを積んでいて、最高時速は300キロです。外観上の特徴は大型エンジンの為ボンネットが四角く張り出しているところです。生産数はわずか90台でした。
ミニチャンプス製のモデルは以前にも紹介しましたが、今回は別カラーです。他には黄色があります。
当時の7Lのミニカーではコーギー製があります。70年より生産されて72年までに25万台以上売り上げました。
ボンネット・ドアが開閉して、更に走行性能に非常に優れた8本スポークのウィズホイールを装備しています(笑)。バリエーションは無く、これのみでした。個人的に数あるウィズホイールの中でも最高のモデルだと思います。ウィズホイールなので敬遠されがちですが、一度手に取っていただくと分かりますが完成度が高く、ウィズホイール時代には決してコストダウンが見え見えのモデルだけしか無いのではないことが分かっていただけるかと思います。
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