SSブログ

ダイヤペット30 トヨタ クラウンHT タクシー(S70) [トヨタ]

(033)dp30クラウンタクシー01.jpg(033)dp30クラウンタクシー02.jpg
タクシーと言えばクラウン・・・・・・・・・・・ですよねー♪
というわけで今回はダイヤペット製クラウンHTタクシーです。4代目クラウンに当たるS60/70系は1971年より登場しました。3代目の成功から更に個人ユーザーを狙ったデザインを持ち、初代セリカのようにバンパーレスの流線形のデザインからクジラの愛称で呼ばれることとなりました。
今回のタクシーはそのクジラのハードトップ仕様です。飾りでしかない後部ドアの無い美しいデザイン加え2.6ℓの大排気量のエンジン持ち、更にESC(電子制御式スキッドコントロール装置)やEAT(電子制御式自動変速機)と言ったハイテク装備を備えており、乗ったお客様に深い満足感を与えるタクシーでした。
(033)dp30クラウンタクシー03.jpg(033)dp30クラウンタクシー04.jpg(033)dp30クラウンタクシー05.jpg(033)dp30クラウンタクシー06.jpg
・・・・まあ悪ノリはこれくらいにして、
今回のモデルはダイヤペット30と呼ばれるシリーズの一つでサイズが1/30と大きめになっています。70年代当時の30シリーズではクラウンは2ドアHTしかモデル化されなかった為、これをベースとしてパトカー・タクシーが作られました。以前に紹介したブルーバードの2ドアタクシーと同じようにメーカーとしては深く考えずとりあえずクラウンだからタクシーを作ったものと思われます。
30シリーズのクラウンHTではバンパーレスの前期型と73年にマイナーチェンジされたバンパー付きの後期型の両方がモデル化されており、パトカーも前期・後期型が作られましたがタクシーに関しては後期型のみでバリエーションはないようです。ちなみに行燈は通常サイズ(1/40)の物をそのまま使用しています。
(033)dp30クラウンタクシー08.jpg(033)dp30クラウンタクシー07.jpg
nice!(3)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 3

コメント 3

だめおやじ

また面白いミニカー発見しましたね。
しかも今度はフェンダーミラー付きですね。
フェンダーミラー付いているミニカーはあまりありませんね。
あとタクシーのミニカーは黄色とオレンジのツートンが多いですね。
トミカがこの色を出したのが影響しているんでしょうか?

あとこれは関係ない事ですがこの間、会社の旅行で北海道に行きました。
小樽に行って石原裕次郎記念館に行ったらなんと西部警察のスーパーZ、マシンRS-1・2・3、ガゼールが展示してありました。
これ見れたときは感動して涙が出そうになりました。
by だめおやじ (2011-11-21 20:58) 

Norscot ミニカー

ノースコットのミニカーを扱っています。

働く車好きなら、
ぜひ来てください。
by Norscot ミニカー (2011-11-21 23:48) 

miru2009

>だめおやじ様
今回のタクシーのカラーですが一般的にはカタログカラーと呼ばれるもので、初期のクラウンタクシーのカタログに使われてたカラーだそうです。
初期の日本交通タクシーのカラーをシンプルにしたような色分けが特徴です。
ちなみにトミカとダイヤペットでは1971年よりこのカラーを使用していますがどちらが先かは手持ちの資料では解りませんでした。

フェンダーミラーですが、当時のミニカーはあくまで子供のおもちゃでしたので壊れやすそうなパーツは敬遠された物と思われます。
ちなみにダイヤペットでは1/40と1/30共にクジラクラウンのHTのみフェンダーミラーが使われました。あとはアガツマダイヤペットにてセドリックタクシーに使われたくらいでしょうか。

西部警察と言えば以前に館ひろしの出演したドラマにカタナやマシンRSとかが登場していて驚きました。まだちゃんと走るんですね。
by miru2009 (2011-11-22 21:24) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

ミニカーランキング参加中です。宜しければクリックいただけると幸いです。 にほんブログ村 コレクションブログ ミニカーへ
にほんブログ村

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。