ダイヤペット トヨタ マークⅡ(90系) [トヨタ]
今回はダイヤペット製トヨタマークⅡです。
7代目にあたる90系は1992年より登場しました。バブル崩壊直後に出されたモデルだけにコストダウン等色々変更を受けたモデルですが、個人的には歴代のマークⅡの中でも一番街中で見かけたモデルだと思います。
加えて管理人が初めて免許を取って乗った車がこの車でしたので個人的に思い入れがあります(1.8リッターだったので非力でやたら重かったやらブレーキの効きが悪いやら高速でふらつくやら...etc)
ダイヤペットのモデルはSVシリーズより登場しました。基本大味なSVシリーズの中ではまずまずの出来ですが、残念ながらトランクの開閉は省略されました。
色バリエーションでは白・グレー・赤メタがあり、派生バリエーションでパトカーがありました。
タグ:ダイヤペット
京商Jコレクション トヨタ クラウン&クラウンアスリート(180系) [トヨタ]
今回は京商製トヨタクラウンです。
12代目にあたる180系は2003年より登場しました。これまでのクラウンの保守的で地味なイメージを打破するスタイルで、新しいスタートを切ったクラウンというキャッチコピーによりゼロクラウンと通称されました。
マイナーチェンジは2005年より行われ、2008年に200系にバトンタッチします。
京商のモデルはマイナーチェンジ前の前期型をモデル化しています。
色は数色あり、バリエーションではタクシーとブルーインパルス仕様がありました。派生モデルではレイズよりパトカーが複数モデル化されております。
こちらはスポーツタイプのアスリートです。180系の「ロイヤル」「アスリート」は当初からありましたが、京商のモデルはマイナーチェンジ後の後期タイプをモデル化しております。
こちらは色バリエーションで白がありました。
大盛屋 トヨペットクラウン 別カラー(1st 赤エンジン) [トヨタ]
今回は大盛屋チェリカフェニックス製トヨペットクラウンです。
大盛屋製クラウンのファーストモデルは以前にも紹介しましたが、今回のモデルは更に初期の赤エンジン仕様です。
ファーストとセカンドの大きな違いと言えばフロンとグリルが挙げられますが、もう一つ大きな違いとしてボンネットの開閉構造が変わります。ファーストではボンネット横の突起による開閉ですが、セカンドではボンネット裏にヒンジが半田付けされています。
ただこの半田の精度がいまひとつだったためか、セカンドモデルではボンネットを一度開けると閉まらず数ミリ程度浮いてしまう不具合が幾つか確認されています。これはその後のタクシー・パトカー・ダイヤペット版でも同様な為購入の際は注意が必要です。
ちなみにファーストモデルは構造上ボンネットが浮くことは無いのでパカパカ開けても大丈夫です(傷?何それおいしいの??)
京商 トヨタ センチュリー(GZG50型)神威 [トヨタ]
今回は京商製トヨタセンチュリーです。
初代のセンチュリーのミニカーは、当時現行合わせて複数存在しましたが、1997年より登場した2代目モデルはこれまでエムテックのみだった為、待望のモデル化となりました。
2代目センチュリーではボディカラーにより各名称が付けられており、このエターナルブラックの場合は神威となづけられました。
色バリエーションとして京商からは摩周(シリーンブルーマイカ)と精華(レイディエントシルバーメタリック)があります。
派生バリエーションではRAI'Sから内閣総理大臣専用車と要人警護車両がモデル化されています。
タグ:京商
RAI'S トヨタ クラウン 3.0 2003 愛知県警察高速道路交通警察隊車両 & アスリートG 2004 警察本部刑事部捜査指揮車 [トヨタ]
今回はレイズ(RAI'S)製トヨタクラウンのパトロールカーです。
レイズはミニカーショップで有名な株式会社ヒコセブンのオリジナルブランドで、警察車両をメインにミニカーを出しています。コンセプトは実車に則した車両のみをミニカー化していることで、ミニカーにありがちな架空のパトカーは作らないためコレクターに人気の高いブランドです。
金型は主に京商のものを使っていますが、他社の物や自社オリジナルの金型を使ったモデルも存在します。
こちらは愛知県警察の高速道路交通警察隊パトカーで、金型は京商Jコレクションの170系クラウンを使用しています。
黒のシンプルなホイールが魅力的です。
こちらは警察本部刑事部捜査指揮車で、同じJコレクションの170系アスリートを使用しています。
同社からは神奈川県警の白パトもありますが、個人的にはブルーメタリックのこちらのモデルのほうが好みです。
京商 Jコレクション トヨタ クラウン ロイヤルサルーン(170型) [トヨタ]
今回は京商製トヨタクラウンです。
京商のブランドの一つであるJコレクションは現行の国産車をモデル化をコンセプトに2001年より登場しました。
上々のクオリティを持ち価格も2,000円と安価だったため直ぐにコレクターに人気のシリーズとなりました。ある意味瀕死のエムテックやダイヤペットの乗用車シリーズにトドメを刺したのがこのシリーズだったかもしれません。
コストの上昇により現在は倍近くの価格をしますが、現在でも京商の主力シリーズとして健在です。
Jコレクションのクラウンは2002年より登場しました。初期のロイヤルサルーンをモデル化しており、色バリエーションで白・シルバーの2トーンがあります。後にアスリートもモデル化されました。
派生バリエーションとしてタクシーがありました。実車に準じて個人タクシーをモデル化しています。
ネームプレート等内装も作りこまれています。
バリエーションとして海外限定(雑誌の付録として)で別カラーがありました。
エムテック トヨタ クラウン ロイヤルサルーン(170型) [トヨタ]
今週は170系クラウンでも。
というわけで今回はエムテック製トヨタクラウンです。
11代目に当たる170系クラウンは1999年に登場しました。4ドアHTを廃止してセダンのみとなりましたが、スポーツタイプのアスリートやターボモデルの復活などスポーティさを重視したモデルとなりました。
エムテックのモデルは2000年代初頭に出たモデルで、純国産製としては末期のモデルとなりました。コストによる国内生産の限界を感じられるモデルで、プロポーションは大味で塗装部分はほとんどなく、アクションもドアの開閉のみとなりました。
この内容で定価が1800円もしたため、子供・コレクターの両方から不評を買ったモデルでした(個人的に当時、同時期に登場したエスティマとヴィッツも同程度の出来なためトヨタ駄目3兄弟と呼んでいました)
バリエーションとしてアスリートもモデル化されましたが、グリルが違うだけで同じ出来でした。
派生バリエーションとしてパトカーとタクシーがありました。パトカーはグリルにシールを貼ってそれらしく見せるという、ある意味男らしい出来でした(棒
エムテックでは生産拠点を中国に移し変えたことにより、現行シリーズをエムテック・トイシリーズに変更しました。先のクラウンも中身はそのままにトイシリーズとして生まれ変わり、価格も1000円に引き下げられました。
ただ、先のモデルには製作スタッフにも不満があったのかわかりませんが、一部塗装を細かくして限定モデルとして販売されました。
通常版との違いとしてグリル・ホイール・内装・シャシー等が追加塗装されています。価格は確か旧モデルと同じ価格だったと記憶しています。
ダイヤペット トヨタ カローラⅡ & SR [トヨタ]
今回はダイヤペット製初代トヨタカローラⅡです。
カローラⅡは1982年より登場した小型車で、サイズではカローラとスターレットの中間に当たります。
同サイズのターセルやコルサとは姉妹車にあたります。
ダイヤペットのモデルは1983年より登場しました。
個人的に子供の頃に一番欲しかったミニカーで、半年前からサンタさんにお願いしてクリスマスを楽しみに待っていましたが、当日枕元にあったのは同じダイヤペットのプレリュードで呆然とした苦い想い出があります。
結局手に入れることが出来ず、大人になってようやく入手することが出来ました(汗
色バリエーションで赤があります。
こちらは1985年より登場したSRで、エアロパーツを追加したスポーツパッケージをモデル化していると思われます。
こちらの色バリエーションではブルー・シルバーの2トーンがあります。
京商 Jコレクション レクサスGS430 [トヨタ]
今回は京商製レクサスGSです。
これまでのレクサスGSはトヨタアリストと並名されていましたが、2004年より国内にレクサスブランドが誕生したことにより、レクサスGSに統一されました。今回のモデルは翌2005年より登場したS19型です。
京商のモデルはGSの430と450をモデル化しており、カラーバリエーションも豊富です。
他社のモデルではトミカリミテッドとオートアート(1/18)がありました。
タグ:京商
京商 Jコレクション トヨタ アリスト(JZS16型) [トヨタ]
今回は京商製2代目トヨタアリストです。
アリストの2代目モデルは1997年より登場しました。マジェスタの姉妹車だった先代とは違い独自のプラットフォームを持っていました。
デザインも洗練され人気の高いモデルでした。
2004年から国内にもレクサスブランドが誕生し、日本でもアリストからレクサスGSに名称変更されました。
今回のモデルは京商のJコレクションで、サイズは1/43です。
他社のモデルではオートアート(1/18)がありました。
タグ:京商
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