1/18 オートアート スバル インプレッサWRC 2001&2004 [1/18スケール]
今回はオートアート製スバルインプレッサのWRC仕様です。
スバルインプレッサのWRC仕様は以前に初代モデルを紹介しましたが、今回は2000年にフルモデルチェンジした2代目モデルのWRC仕様です。
グループAに替わりWRカー時代となりプジョー・シトロエン・フォード等が力を付けてきたしてきた中、2001年よりスバルは2代目インプレッサをベースとしたWRカーを登場させます。この年はR.バーンズの活躍により見事にドライバータイトルを獲得します。
今回のモデルはR.バーンズの乗ったモンテカルロラリー仕様です。正直2代目インプレッサの市販車はフロントフェイスが独特すぎて余り好みではなかったのですが、ラリー仕様はヘッドランプのカバーが市販車の欠点を消して独特の精悍な表情を出していると思います。
このオートアートのモデルはフルアクションですが、なぜかとランクがねじで固定されています(簡単に外せますが)。
出足は良かったもののメキメキと力を付ける他社について行くことができず、2003年にP.ソルベルグがドライバーズタイトルを取ったのを最後にタイトル争いから遠のいていくことになります。
写真は2004年度のラリージャパン仕様で、ドライバーは前年のチャンピオンのP.ソルベルグです。
2代目インプレッサは前期・中期・後期で大幅にフロントマスクを変更しており、この2004年仕様は中期型のフロントマスクをしています。初期型のマスクは独特でしたが中期型で普通の顔になりました。2005年からは後期型フェイスとなり、オートアートからはこちらもモデル化されています。
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