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テクノ(tekno) トライアンフ TR2 [英国車その他]

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今回はテクノ(tekno)製トライアンフ2です。トライアンフは英国の自動車メーカーで、TRシリーズは2座のオープンスポーツカーでした。トライアンフは70年代に国営化され、その後BMWに売却されます。
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今回のモデルはTR2で、1953~55年までに生産されました。テクノのモデルは素朴ですが、独特の質感と良いプロポーションを持っており傑作モデルだと思います。当時のミニカーでは他にコーギーとディンキーがありました。

スポットオン 105 オースチン ヒーレー [英国車その他]

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今回はスポットオン製オースチンヒーレーです。60年代の英国を代表するスポーツカーの一つで、3リッターのエンジンを積んでいました。
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スポットオンの中でも初期のモデルで、色バリエーションも複数あります。最近ではノレブより復刻モデルが登場しています。

コーギー(ヴァンカーズ) ローバー3500 [英国車その他]

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今回はコーギー製ローバー3500です。ローバー3500は1976年より作られた中型車で、87年まで生産されました。見た目の豪華さとは裏腹に、品質・信頼性は低く、当時も人気はあまりなかったそうです。
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今回のモデルはコーギーのブランドから出ておりますが、元の型はバンカーズから出ております。当時のミニカーもコーギーが作っております。

ディンキー 218 ロータス ヨーロッパ [英国車その他]

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スピードホイール第二回の最後は英国ディンキー製のロータスヨーロッパです。
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ロータスヨーロッパは1966年より登場したミドシップ・スポーツカーで、1.5リッターながらも高い運動性能を持ったマシンでした。
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ギミックはドアとエンジンフードが開閉しました。こちらもバリエーションは無くこれ一色のみでした。
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ここまで英国ディンキーのスピードホイールを紹介しましたが、ではフランスディンキーは?と思う方もいると思います。モデルが手元にない為紹介できませんが、フランスディンキーのスピードホイールは英国ディンキーと違いプラスチック製のタイヤにメッキホイールがかぶせてあります。
車種は2車種のみで、
1421 オペルGT
1435 シトロエン プレジデンシャル
でした。

コーギー 384 アダムス ブロス プローブ16 [英国車その他]

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今回はコーギー製アダムスプローブ16です。ウィズホイールの中でも奇抜なデザインを持つこの車ですが、70年代にありがちなミニカーメーカーオリジナルデザインではありません。
60年代マーコスGTの設計に携わったデニスとピーターのアダムス兄弟によりデザインされたスポーツカーで、70年に3台だけ作られました。エンジンはBMLCグループ製の1.9リッターで、ボディはFRPで出来ていました。翌71年にはスタンリー・キュービックの映画「時計じかけのオレンジ」の劇中でも使われました。
動画はこちら(ジャンクですが)



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コーギーのモデルはフロントシャシーの下膨れとウィズホイールが残念ですが、コーギーらしい絶妙なディフォルメ加減により上手くまとまっています。ギミックは屋根の可動です。この車にはドアが無い為屋根から乗り降りするようです。

ミニチャンプス ベントレー コンチネンタルS1 フライングスパー [英国車その他]

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今回はミニチャンプス製ベントレーコンチネンタルフライングスパーです。コンチネンタルはベントレーのスポーツモデルで、フライングスパーはその中の4ドアモデルです。
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ミニチャンプスのモデルは1955年型のS1をモデル化しています。当時のコンチネンタルのミニカーでは、コーギーとスポットオンがあります。

ミニチャンプス マクラーレン F1 ロードカー [英国車その他]

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今回はミニチャンプス製マクラーレンF1です。1990年代に発表されたスーパースポーツカーで、F1の技術がふんだんに注ぎ込まれています。エンジンはBMW製で、運転席の位置はF1のように真ん中にあります。レースでも活躍して1994年のル・マンでは総合優勝を果たしました。
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個人的に初めて手にしたミニカーが、ハワイの屋台で買ったマイスト製の1/18マクラーレンF1だったので個人的に思い出のある車です。ミニチャンプスのモデルは多数の色バリエーションがありますが、初期カラーの赤・赤メタ・グリーンメタ・シルバー等を除けば入手難度は低くお手頃の価格で入手できると思います。

(アシェット)イクソ ロンドンタクシー [英国車その他]

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今回はロンドンタクシーです。ロンドンタクシーは英国で走るタクシーの名称で、もともとはオースティンFX4という車名でした。1958年より登場し、TX1に代わる97年まで長きにわたって活躍しました。
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今回のミニカーは、デアゴスティーニの隔週刊雑誌『タクシー・オブ・ザ・ワールド』の付録に付いたモデルで製作はイクソです。当時のミニカーでは、コーギー・ディンキー・バッジー・スポットオン・トミカ等があります。

イクソ ロータス エリート [英国車その他]

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今週はスーパーカーメインで行こうと思います。まず今回はイクソ製のロータスエリートです。エリートは1957年に登場したロータス初のGTカーで、ボディがFRP製モノコックでした。高い動力性能を持ち、同年に登場したロータスセブンと共に自動車メーカーとしてのロータスの地位を固めました。FRPながらより信頼性の高いロータスエランの登場により、1963年で生産中止となりました。
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処女作ながらすでに完成されたスタイルだと思います。残念ながら当時のミニカーは無いと思いますが、現行ではヤトミング製の1/18モデルがあります。

コーギー 438 ランドローバー W.B [英国車その他]

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今回はコーギー製ランドローバーです。最初に幌無しのモデルが1957年に登場し、こちらは1962年より登場した幌つきモデルです。コーギーのランドローバーはバリエーションを含めて1957~1977年までの20年間作られた超ロングセラーモデルでした。
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ギミックは幌の脱着と牽引フックがあるだけですが、その汎用性の高さからギフトセットに重宝され、馬や牛乳や飛行機、果てはミサイルにF1に象まで牽引したセットが作られました。他の色ではメタグリーンやライトグリーンがあり、ホイールは70年代からはウィズホイールに変更されました。
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