トミカエブロ 日産 リーボックスカイラインGTS-R(R31) [スカイライン]
「オートアート様!是非是非ジャパンとR31も1/18化して下さい!!オナシャス!!!」
と、七夕前日にお願いしたところで今回はエブロ製R31リーボックスカイラインです。
リーボックカラーのR31スカイラインがグループAに登場したのは1988年の第2戦から(初戦はR30)でした。ドライバーは長谷見昌弘/高橋健二でしたがこの年は熟成不足からか6位が一回のみと散々な結果に終わります。しかし翌89年には長谷見昌弘/Aオロフソンのコンビで3勝を挙げドライバーズタイトルを勝ち取りました。
リーボックカラーのスカイラインはどれも人気が高いのですが、リーボック社の版権の事情からか中々モデル化されにくいのが残念なところです。
このエブロのモデルは同スポンサーのトミーの協力で出せた為か通常モデルでは無くトミカエブロとして発売されました。何気にドライバー付なのがうれしいところです。
ダイヤペット 日産スカイライン 1800(C10) [スカイライン]
今回はダイヤペット製日産スカイライン1800です。
3代目スカイラインであるC10型は1968年より登場しました。当初のモデルは先代同様に直4の1500CCのエンジンを積んでいましたが、69年のマイナーチェンジにより直4の1800ccが追加されました。
ダイヤペットのモデルは当初スカイライン2000GTを製作・販売しましたが、手違いにより1500のボディに2000GTのグリルを装着したモデルが誕生してしまいました。このモデルは早々に絶版となりましたが、ボディを再利用して1800のグリルを装着したのがこのモデルとなりました。
本来なら作られるはずの無かった1800がこのような形で作られる事になったのは面白いところです。
色バリエーションでは白・赤・シルバーがありました。
1/30 ダイヤペット 日産スカイライン パトロールカー(C210) [スカイライン]
スカイラインジャパン特集の最終回はダイヤペットのモデルです。
スカイラインといえば人気車種ですので当然ダイヤペットからもモデル化されておりますが、通常の1/40モデルのほかに1/30からもモデル化されました。
やや骨太の1/40版と比べると、サイズが大きいためかシャープな出来になっています。惜しむらくはもう少しフロントグリルの造形にがんばって欲しかったところです。
アクションはドア・ボンネット・トランクのほかにパトカー独自のギミックでアンテナが伸縮します。
ダイヤペットの1/30スカイラインジャパンは後期型もモデル化されております。変更点は....フロントグリルだけです。1/40版はクリアーの別パーツを使っているのに1/30版はメッキの一体成型なのが不満な所です。
サクラ 日産スカイライン パトロールカー(C210) [スカイライン]
BEC43(バンダイ) 日産スカイライン 2000GT-ES前期型(C210) [スカイライン]
今回はバンダイ製日産スカイラインジャパンの前期型です。
バンダイといえばガンダムのようにキャラクター玩具メインのメーカーですが、1970年当時はスケールモデルも同じように力を入れていました。
当時のスーパーカーブームに乗せられたためか、バンダイからもダイキャストミニカーとしてBEC43シリーズが登場しました。サイズは1/43でカウンタックやストラトスターボ・512BB等スーパーカーメインでしたが、国産車もこのスカイラインのように何車種かモデル化されました。
スーパーカーブームの終焉を持ってこのシリーズはあっさりと終了しました。
このBEC43シリーズはどれも中々の出来で、このスカイラインも若干骨太ですがシャープなプロポーションをしています。惜しむらくはフロントマスクの彫りがもう少し深ければ申し分ありませんでした。
色バリエーションでは写真のシルバーのほかに赤・黒・黄色がありました。
箱絵は何故かハコスカのように見えるのは管理人の気のせいでしょうか...?
タグ:ビンテージミニカー
エブロ 日産 スカイライン2000GT-E 後期型(C210) [スカイライン]
今回のスカイラインジャパンはエブロのモデルです。
通常後期型のジャパンの場合、ターボ追加後の2000GTターボがモデル化されることが非常の多いのですが、エブロではそちらを選ばずマイナーチェンジ直後の2000GT-Eをモデル化しています。
エブロらしい無難なできですが、黒なのにターボの金ラインが無いのは少々寂しい気がします。
アオシマ版の2000GTターボとの比較。
プロポーションの解釈の違いが大きいのが伺えます。
タグ:エブロ
アオシマ(DISM)日産スカイライン 2000GT-ES 前期型(C210) [スカイライン]
せっかくの4周年なのでがんばって5日更新をしてみる。
お題はスカイライン・ジャパンです。
てなわけで今回はアオシマ(DISM)製日産スカイライン2000GT-ES前期型です。
5代目スカイラインとなるC210型は1977年より登場しました。
当時は自動車排出ガス規制の真っ只中で、そのためかエンジンは直6のOHCでDOHCエンジンは搭載されませんでした。そのため非力と呼ばれて名ばかりのGTと某メーカーのCMに煽られるくらいでした。
80年からはターボを搭載して逆襲をしました。
人気のスカイラインだけあって当時は各メーカーよりモデル化されましたが、現行では後期型はモデル化されるものの丸目の前期型は中々モデル化されませんでした。標準サイズの現行モデルではこのアオシマのモデルが初と思われます。
お約束のギミックは前後のライトの点灯です。
DISM 日産スカイライン 2000RSターボ(R30)別カラー [スカイライン]
エブロ 日産 スカイラインGT-R(R34) [スカイライン]
今回はエブロ製日産スカイラインのGT-Rです。
5代目GT-RことBNR34型は1999年より登場しました。
曲線的で大型化したR33型が不評だったためかR34は直線的なスタイルでサイズも小さくなりました。エンジンはRB26DETT型で馬力は280馬力でしたがトルクは40kgと大幅にアップしました。
人気車種の為登場と同時にエムテック・ダイヤペット・トミカ等各社からミニカー化されました。エブロのモデルは同時期に登場しましたが当事の中ではさすがといえる完成度でした。
現行モデルではその後にバンダイ・京商・オートアート・HPI等でモデル化されています。
タグ:エブロ
ダイヤペット 日産 スカイラインHT RSターボ(R30) [スカイライン]
今回はダイヤペット製日産スカイラインのRSターボです。
6代目スカイラインに当たるR30型は1981年より登場しました。HT仕様では当初は直6エンジンでしたが、翌年に直4のDOHCエンジンに変更されRSの名称が付きます。更に翌々年にターボチャージャーが追加され2000ターボRSになります。その半年後にマイナーチェンジが行われ鉄仮面グリルに変更されます。
3本グリルのRSターボは以前にDISMのモデルを紹介しましたが、今回は当時のモデルです。元々は2000GT-ESとしてモデル化されましたが、グリルを変更してRSターボ仕様にしています。この時代のダイヤペットは比較的出来の良いモデルが多いのですが、このR30型は特に出来がよく今でも人気が高いモデルです。色バリエーションではグレーメタがあり、派生バリエーションでは西部警察仕様(RS1・RS2)があります。
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