エムテック 日産 マーチ カブリオレ [日産]
今回はエムテック製日産マーチカブリオレです。
2代目マーチあたるK11型は1992年より登場しました。初代に比べて全長こそ小さくなったものの、車幅やホイールベースは初代より広くなっています。
個人的にヨーロッパ的な良デザインで、プリメーラと共に90年代の日産の中でも好きな車の一つです。
2代目マーチのミニカーは少なく、1/43ではオランダ製のドアキーからマイクラ(マーチの海外名)とこのエムテック製のカブリオレのみです。
この時代のエムテックはRV系をメインに出していましたが2代目マツダロードスター発売に触発されたのか、次のテーマとしてオープンカーをモデル化してきました。しかしモデル化されたのはロードスター・BMWZ3とこのマーチカブリオレの3車種のみと中途半端に終わりました。
色バリエーションは緑メタと赤メタの2色でした。
タグ:エムテック
ダイヤペット 日産フェアレディZ(S30) [日産]
国産名車コレクション 日産ローレル (C30) [日産]
今回は国産名車コレクション製、初代日産ローレルです。
日産ローレルはブルーバードとセドリックの中間かつ、スポーツ性重視のスカイラインと違いハイオーナー向けのモデルとして1968年より登場しました。
ハイオーナー向けの為このサイズの車としてはワゴンが無く、その代わりに70年からは2ドアHTが追加されました。
今回のモデルは国産名車コレクション版ですが、色バリエーションとして日産名車コレクションの赤がありました。
当時のミニカーではダイヤペットがあり、現行ではトミカリミテッドヴィンテージがあります。
タグ:雑誌付ミニカー
トミカダンディ 日産フェアレディ280Z パトロールカー(130) [日産]
ダイヤペット 日産サニークーペ(B10) [日産]
エムテック 日産 ダットサンピックアップ(D22型) 日産特注 [日産]
今回はエムテック製ダットサンピックアップです。
日産のピックアップベースのトラックは戦前より存在しており、今回のモデルは最終型に当たる10代目のD22型です。
ダブルキャブ4WDのD22型は1997年より登場しており、2002年に生産終了しております。
エムテックのモデルは1997年より登場しております。ギミックはドアとテールゲートの開閉で、色バリエーションでは白があります。
今回のモデルは日産の特注品で、通常版との違いは箱と通常版に付属するスキー板が付属しないことです。
タグ:エムテック
エブロ 日産 ブルーバード 1970(510)サファリラリー仕様 [日産]
日産名車コレクション & 大盛屋 ダットサンブルーバード1300(410) [日産]
ブルーバード特集最終回及び今年最後の更新です。
以前にエブロ版の410型を紹介しましたが、今回は日産名車コレクションです。
エブロ版は1964年の中期型をモデル化していましたが、日産名車版は63年の前期型をモデル化しています。そのためフロントグリルはエブロのものと違い、テールも特徴的な鍵テールになっています。
バリエーションで国産名車コレクション版の赤があります。
410型ブルーバードの当時のミニカーではモデルペット・大盛屋・ダイヤペットがあります。今回はその中で大盛屋版を紹介します。
大盛屋のモデルは1964年より登場しました。サイズは1/40で材質はアンチモニーです。
アクションはボンネット開閉とサスペンションです。
大盛屋では前期型と中期型がモデル化されました。今回のモデルは中期型で、前期型との違いはフロントグリルの他に底板・ホイール等が変更されています。
色バリエーションではクリームとグレーメタ(未確認)があり、派生バリエーションで日本グランプリ仕様があります。
ちなみに大盛屋倒産後ブルーバードの金型はダイヤペットに引き継がれてダイヤペット版として販売されました。ダイヤペットのモデルは中期型と後期型がモデル化されました。
写真のモデルは後期型で、フロントグリルとリアランプが変更されています。色バリエーションはブルーメタリック・サファリブラウン・クリームの3色でした。
今年も沢山の方にこのブログに訪れていただけた事に感謝しております。
また来年もよろしくお願いいたします。
日産名車コレクション 日産ブルーバードHT-SSS-X(910) [日産]
ダイヤペット & 国産名車コレクション 日産ブルーバード & バイオレット [日産]
今日のブルーバードは810系です。
5代目ブルーバードに当たる810型は1976年より登場しました。610型よりもさらにサイズが大型化しましたが、当時のオイルショックや排ガス規制に苦しめられ僅か3年半の生産に終わりました。
ダイヤペットでは2ドアをモデル化しています。ダイヤペットコレクターにとって知る人ぞ知るナンバー012の工場が担当したとあってシャープで良好なプロポーションをしています。
色バリエーションは3色で赤・ブルーメタ・シルバーでした。当時のミニカーではトミカ(4ドア)とトミカダンディ(2ドア)がありました。
さて、610の次が810に飛びましたが、710型も存在します。ただブルーバードの名前を与えられずバイオレットという名前が与えられました。
日産バイオレットは1973より登場しました。サイズ等諸々大型化した610と比べると実質的に510型の後継機と呼べる車でした。
運動性能も高く、1977年のサザンクロスラリーにて総合優勝を果たしました。
今回のモデルは国産名車コレクションの物で、製作はノレブにより行われました。
当時のミニカーではダイヤペット(1/30シリーズとチェリカシリーズ)があり、現行ではコナミとトミカリミテッドヴィンテージがありました。
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